2026-05-29 議事録
実施日時
- 2026-05-29(金)
目的
- APAC HPC-AI 2026に向けて、チーム内で知識共有するための土台を決める。
- HPC、OpenFOAM、AI推論最適化の初心者でも後から追える形で、調査内容をmdBookにまとめ始める。
決定事項
- チームの知識共有にはmdBookを使う。
- 今後の調査内容、体験談、議事録、用語辞書、参考文献をmdBook上で管理する。
- 議事録は日付別に
src/minutes/配下へ追加し、src/SUMMARY.mdから辿れるようにする。 - 情報の確証度を区別する。公式サイト、公式ドキュメント、論文、公式リポジトリで確認できたものを優先し、体験談やチャット上の情報はその旨を明示する。
共有内容
- 去年までの大会問題、参加体験談、今年の課題候補に関する情報を集めた。
- 2025年大会では、HPC側がNWChem、AI側がDeepSeek-R1 671B + SGLang推論ベンチマークだったことを確認した。
- 2026年大会では、メモ上の議論としてHPC側にOpenFOAM、AI側にQwen系LLM推論、PD disaggregation、Dynamo/SGLang周辺が出ている。
- ただし、2026年の正確なOpenFOAMケース、AI側のモデル構成、評価指標、禁止事項は最終ルールで確認する必要がある。
- 初心者向けに、HPC/OpenFOAM/LLM推論/ベンチマーク指標の用語辞書を作成した。
TODO
| 項目 | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| Qwenモデルの勉強 | Qwen3-235B-A22B、MoE、active parameters、context length、推論時のメモリ要件を理解する | AI課題のモデル特性を説明できるようにする |
| OpenFOAMの勉強 | case構成、solver、mesh、domain decomposition、MPI並列実行を理解する | HPC課題で何を変更すると性能が変わるか把握する |
| プロファイリングの勉強 | perf、VTune、nsys、nvidia-smiなどでCPU/GPU/通信/I/Oを測る流れを理解する | 勘ではなく計測に基づいて改善箇所を決める |
| ベンチマーク指標の理解 | throughput、TTFT、TPOT、latency、concurrency、ISL/OSLを整理する | 「速い」の意味をチーム内で揃える |
| 変更禁止設定の理解 | 量子化、モデル精度に影響する変更、実験的機能、収束条件変更などの扱いを確認する | ルール違反を避ける |
今後の方針
- 毎週金曜日18:00から情報共有と目標確認を行う。
- 各自が調べたこと、試したこと、詰まったことを共有する。
- 次の1週間で何を調べるか、何を実験するかを決める。
- 調査内容は議事録だけに閉じず、再利用できる内容は該当する技術ページへ反映する。
次回までの確認ポイント
- 公式ルール更新がないか確認する。
- Qwen、OpenFOAM、プロファイリング、ベンチマーク指標、禁止事項の担当を決める。
- 調査したリンクは必ず参考文献として残す。